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提供するサービスの価値

アウトバウンドアプローチを過去のものに
お客様から相談がくる体制を作る

1.営業経費の最小化
2.マニュアル営業作業の最小化
3.後手営業の最小化

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始まりは「新規営業のやり方がもはや分からなくなった」

20代半ばから飛び込み・電話営業を中心に活動していた私はコロナ前まではそれなりに順調に営業成績を上げることができていました。
特にECサイトの支援事業を立ち上げて新規営業を行っていた時は、ショッピングカートのパートナーになりその名前をキーにしてドアノックキーワードとして会社の個室のミーティングスペースにこもってテレアポ・メール営業をしていたものです。

しかし、あるWeb制作会社に入社して驚く経験をしました。
「営業が一人もいない」「問い合わせ対応のみ」の体制。営業(取締役)の人件費が1名のみなのです。
前職ではほぼ全員が営業マンで各人の寿命が1~2年足らずで転職。
このWeb制作会社は発注検討の問い合わせのみ対応しているので、お客様の納期はあるものの自分たちが引いたスケジュールペースでプロジェクト進行ができ、スタッフも疲弊せず自社のメソッドで強みが100%出せるわけです。

その後、とあるEC支援コンサルティング会社で営業をやりましたが、メールもテレアポも5%くらいのアポ獲得率で苦しい、、、やっていて虚無感を感じて営業のやり方がもはやわからなくなってしまい、提案書を作ってプレゼンするも自信がなくなっており、受注が取れなくなっていました。
つまり、成功体験が全くできなかったのです。

もはや個人の営業スキル、つまり本やセミナーで謳っている営業テクニックをいくら真似しても、そもそも根本から「問い合わせや相談が来る」体制にすることが第一歩なのではと気づきました。
向こう側から相談が来れば、あとはある程度のコミュニケーションができればなんとかなるものなのです。

短期的な営業=テレアポ=人件費無駄使い

企業のスタートアップは役員のこれまでの人脈・紹介等から売上を立てていることが多く見られますが、ふと2-3期目になると顧客のビジネスが終了したり、顧客の社内政治による他社への流出などが起こり、顧客が減るタイミングが必ずおとずれます。そこで起こることは「売上が足りないからいますぐ補填しなければ」です。

そこで営業を行ったことがない企業からすると、営業=テレアポが最速だと考えるのではないでしょうか。
そのタイミングでもう他社に御社の見込み顧客は取られていることに気づかれていますでしょうか?

「属人的営業スキル」よりも「商品・サービスの課題解決スキル」

営業スキルとはビジネス本などで書かれているクロージングスキルや購買心理など様々ありますが、一人の営業が育つのには時間がかかり、育った頃には転職されることが大半です。経営者目線で言うと痛手あるいは新しい人材を探せばいい、で収まるかもしれません。

そもそも営業スキルを上げずに自社の商品・サービススキルを上げる考え方が必要です。つまり、ある程度の対人コミュニケーションができれば受注に繋がるレベルでお客様から相談される体制を構築するのです。
経営者からすると「替えが効く」になります。

営業経費を極力減らして高品質なサービスやサポートをお客様に提供するべき

この経験から学んだことは、私のような新規営業のやり方がもはやわからなくなってしまった営業マンがいる企業に対して、向こうから相談してもらえる体制を作ることの重要性でした。

営業マンの憂鬱になるノルマ制を排除し、リード獲得の基盤を作って「積極的な受け身」の体制を作ることです。
そうすれば営業マンもお客様に提供するサービスの質に力を注げるはず。

セールスチームがカスタマーサクセスを担っているのです。

屋号

Learner(ラーナー)

創業

2022/7/7

所在地

東京都世田谷区

適格請求書発行
事業者登録番号

T4810882864474

売上

2022年度:¥15,480,895
2023年度:¥19,460,209

事業内容

・Lead Support&Consulting
プッシュ営業にさよなら。課題・困っているお客様を集客し、御社のサービスとマッチングする架け橋をデジタルで成し得ます。

・sales support for creative company
制作会社のための営業支援「ArakaJime」~気付いた時には手遅れ、を未然に防ぐ~
受注が忙しい今だからこそ新規営業はやっておかなければなりません。まさに、「保険」です。

・Temporary Support
人員不足は常にある。社員を雇用して固定費用をかけるわけにはいかない、、そんな時に一時的にWebサイトのリード獲得、プロジェクトマネージャー、ディレクション、分析、広告運用をお受けいたします。

・Web Analysis
分厚いレポートは紙の無駄。プロジェクト達成のために精査された分析、仮説検証を実施します。

対応範囲

全国・英語圏(関東以外はオンライン対応)

代表

越後 修一(Echigo Syuichi)

代表プロフィール

関西外国語大学卒。通訳ガイドを目指しTOEIC930取得するが英語だけでは稼げないと教授からアドバイスを受け諦める。その時働いていたアパレル会社で通販サイトを自力で立ち上げ、将来性・可能性を感じWeb業界に転職。制作プロダクションで修行し、販促会社にてEC支援事業部を立ち上げ年間売上3000万まで拡大させる。その後同社自社メディア事業部に移動し紙面セールスと海外DSPと共同した新サービスを開発。そのDSPの縁で大手Webコンサル・制作会社に転職。大規模WebサイトのPM経験を積み、小会社の代表取締役に就任。退任にして現在に至る。