Action-Driven Marketing
ECサイトや会員をお持ちのWebサービスでメルマガ配信をされている場合、なかなか開封率が上がらず、本文からのクリック率も頭打ちになっていませんか?CRMのツールはある程度セグメントができますが、果たしてセグメントが顧客や会員からすると果たして有効な方法なのでしょうか?ここではそもそもの考え方から見直して改善するやり方をお伝えします。
送り側の都合や月末だから、などの一方的な理由で情報配信を続けていてもそれは本当に顧客・会員が求めているタイミングなのでしょうか?ご自宅のポストに不動産チラシや水道工事のマグネットなど入っていた経験はないでしょうか?求めていない不特定多数のユーザーに数撃ちゃ当たる戦術ほど非合理的・非効率的なものはありません。また、ただの迷惑に終わってしまう可能性が大です。
では、もしほんの少しでもターゲットユーザー側から何らかの興味を示した足跡があれば、どうでしょうか?その足跡を詳しく調査して行動を起こせるはずです。
こちらから想定してアプローチを一気にするのではなく、相手の行動を待ちます。つまり、相手が困ったことや問題を抱えている時に検索で調べる行動に移った時に、情報コンテンツを用意して来訪させます。相手が何に困っているかを行動の事実からログ収集し、それに沿ったアクションを自動的に行える体制をパターン毎に作ります。